わるきゅ~れ

「外道魔法少女りんね~悪淫悪化~」の感想

抜きゲーメーカー「わるきゅ~れ」の「外道魔法少女りんね~悪淫悪化~」の感想です。

※感想記事という特性上、多少のネタバレを含みます。ご了承ください。

ジャンルアドベンチャー
原画左藤空気
シナリオ電子レンジ
発売日2017年05月26日
対応OSWindows 8.1/10
CPU必須:MMXPentium4 2GHz以上 推奨:Intel Core 2 Duo
メモリ必須:1GB 推奨:2GB以上
HDD推奨:1.5GB以上
販売価格ダウンロード版:\2,400
エンド数3
完全クリアまでのプレイ時間約4時間

http://www.ordin-soft.com/rinne.html

評価

  • 世界観・設定(3):魔法少女が凌辱される王道テイストは残しつつも、ところどころに邪道スパイスが利いていた。
  • キャラクター(2):左藤空気のビジュアルは大好物なんだけど、どうしても性格面が二人とも「う~ん…」って感じ。
  •   シナリオ(3):完全にエロシーン特化型シナリオ。ぶっちゃけ日常シーンは全スキップでも問題ない。
  •   H シーン(4):苦手な触手プレイのはずなのに、めっちゃエロかったわ……描写がエグいしエロい!!
  •   サウンド(2):あんま印象に残ってないなぁ……

合計:14点  評価:B

主要登場人物紹介

天道 りんね(てんどう りんね)CV:御苑生メイ

気弱で猫背な少女。

ネットゲームが趣味で、教室の隅っこが定位置。

話すことが苦手で人とコミュニケーションがとれず、不愉快に受け取られる言動からかイジメの標的にされている。

『アタシは悪くない。悪いのはアタシを理解しないヤツらだ』と思い込んでおり、常に内心で人を見下している。

突如として現れた不思議な生物『カピラ』から、『キミの体内には膨大な魔力があり、魔法を使える素質がある』と告げられて、魔法の力を手に入れる。

「外道魔法少女りんね~悪淫悪化~」(わるきゅ~れ)公式サイトより引用

高野 聖(たかの ひじり)CV:八幡七味

容姿端麗。成績優秀。スポーツ万能。

誰に対しても優しく接し、困っている人を見捨てられない、正義感溢れる正統派ヒロイン。

『りんねと仲良くなりたい』と心から思っており、日ごろから親しく接するも彼女からは毛嫌いされている。

なお、本人は毛嫌いされていることに気付いていない。

りんねと同じく体内に魔力を持っており魔法を使える素質がある。

暴走する魔法少女のりんねを止めるため、困っているカピラを救うために、自身も魔法少女になることを決意する。

「外道魔法少女りんね~悪淫悪化~」(わるきゅ~れ)公式サイトより引用

感想

「魔法少女+抜きゲ=凌辱&悪堕ち」という数式通りの王道だけでなく、ダークサイドの魔法少女が同じ正義の正統派ヒロインにひどいことをするという展開が意外とありそうでなかったと思います。

洗脳もしくは快楽堕ち後に敵になる……的なパターンなら良く見るんだけど。

左藤空気先生のエッチで可愛らしいキャラとイラストは最高!!

ただ、りんねも聖も、ツッコミどころが多すぎて、あんま好きになれなかったかな。

「さすがにガキすぎんか?」って思考だったり、「いや、先にそいつ助けて邪魔されないようにすればええやんけ」って行動だったり……(犯されて正常な思考無理なのは分かるけど、その場面においては、言動から錯乱してるようには感じなかった)

ビジュアルだけの女たちって感じ(辛辣)

まぁ、エロシーンはエロエロで「これぞ、凌辱系の抜きゲー!!」って感じで良かった。

Hシーンについて

©VALKYRIA

一番驚いたのは、触手嫌いの僕が、触手プレイで興奮できたことです。

普段、触手が出てきたとたんに萎えるんですけど、今回はちょっと違いましたね。

多分、触手を意思のある人間(りんね)が操っていることで、無機質感が薄れているからだと思うんですけど、りんねの触手で聖の穴という穴を犯されるというシーンが楽しめるモノへ昇華していたと感じます。

触手成分<凌辱成分なのも大きな要因かも。

犯される苦しさと気持ちよさが、すごく伝わってくるエロくてエグいテキスト最高です!

心が折れちゃって「りんね様に忠誠を誓うから、許して」と助けを懇願するのも凌辱モノの定番。

そして許してくれず、悲惨な結末を迎えるという王道展開もGoodでした。

©VALKYRIA

全体的に聖が酷い目にあっていて、めっちゃ興奮できるんですけど、ひとつだけ不満があって。

それは、「もっと、りんねが痛い目見てもいいんじゃ?」というもの。

このりんねって子は、力に溺れてイキり散らすんですけど、あるエンドでは、無様に負けるわけです。

強者だったはずの立場が崩れ去る絶望と、容赦ない凌辱が最高のシーンではあったのですが、「ちょっと軽くない?」という印象をもってしまいました。

僕の性癖が異常なのかもしれませんが、あとひとくだりくらい痛い目見て欲しかったな。

結局、反省してないし……

それか、完全に堕とされて従順になるか。

どちらにしても、最後の最後、精神崩壊してしまうなら、そうなる過程の壮絶なシーンも欲しかった!!

まとめ

王道と邪道のバランスが、かなり良い魔法少女モノ。

りんねちゃんにもっとひどい目にあって欲しかったなぁ……

抜きゲーとしてのコスパはかなり良さげです!

-わるきゅ~れ
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